塁に触れずにセーフ…ド軍“疑惑の判定”に苦言 敵軍右腕「ノーコメントとだけ言っておく」

本塁に生還したドジャースのアンディ・パヘズ【写真:黒澤崇】
本塁に生還したドジャースのアンディ・パヘズ【写真:黒澤崇】

7回2死からパヘスが生還も…

【MLB】フィリーズ 4ー3 ドジャース(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースは30日(日本時間31日)、本拠地でのフィリーズ戦に逆転負けを喫し、連勝は6でストップした。試合後、勝利したフィリーズのオリオン・カーカリング投手は“疑惑の判定”に苦言を呈した。

 件のプレーはドジャースが2-1とリードした7回に起きた。2死二塁で打席にはムーキー・ベッツ内野手。この回から登板していたカーカリングの真ん中に入ったシンカーを右前に運んだ。二塁走者のアンディ・パヘス外野手はホームへ激走。クロスプレーとなり、球審はセーフの判定をした。

 盛り上がるドジャースタジアム。しかしフィリーズベンチはすぐにチャレンジを申請した。リプレー映像を見ると、パヘスは先に本塁まで到達しているものの、スライディングした足がベースを踏んでいないようにも見える。ただ、チャレンジの結果、判定は変わらずにセーフとなった。

 ドジャースの地元放送局も、セーフ判定に混乱したプレー。試合後、“当事者”だったカーカリングは、報道陣から足がホームプレートに触れていないのにセーフとなったことを聞かれ、少し考えながら「それについてはノーコメントとだけ言っておくよ」と苦笑いした。

「リプレー検証や、アピールプレーを行う正しいタイミングの判断、そしてチャレンジのシステムについては、MLBが解決すべき問題として委ねるつもりさ。彼らはもっと改善していく必要があると思うよ」と、今後に解決すべきと問題提起した。

【実際の映像】あれ?触れてない…だけどセーフ ド軍が恩恵受けた“疑惑の判定

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