年俸31億円も打率.095 “韓国の至宝”が直面する現実、母国沈痛「歓迎できない展開」

1年2000万ドルで加入も…12試合で打率.095
逆境に立たされている。ブレーブスのキム・ハソン内野手は今季年俸2000万ドル(約31億8000万円)でプレーしているものの、なかなか打撃の状態が上がらず、直近3試合ではスタメン落ちを経験。韓国メディアも落胆の色を隠せない。
キム・ハソンは韓国プロ野球(KBO)を経て2021年から海を渡り、4年2800万ドル(約44億6000万円)でパドレスに加入した。好守を武器に内野のレギュラーを獲得し、2023年には17本塁打&38盗塁をマーク。2024年も好調だったが、シーズン途中に右肩を負傷して無念の離脱となった。昨年はレイズに加入するも、故障の影響で出遅れた上に成績不振。9月にウェーバーでブレーブスに移籍し、FAとなって1年契約で再合流した。
しかし、今年1月に氷で滑って転倒し右手中指の腱を断裂。内定していたWBC韓国代表としてもプレーできなかった。5月12日(日本時間13日)に戦線に復帰したが、故障の影響か打撃不振に陥っている。12試合で打率.095(42打数4安打)、0本塁打2打点、OPS.287。27日(同28日)以降はスタメン落ち&出場機会がなく、ベンチを温めている。
韓国メディア「スポーツワールド」は「ベンチの信頼を取り戻すことが急務」だとし、3連勝中にライバルのマテオが活躍したことに触れ、「歓迎できない展開」と言及した。「日刊スポーツ」は「40打席以上を消化した選手の中で、長打が一つもない選手はキム・ハソンが唯一だ。優れた守備力を備えていても、バットがついてこないため、身動きの幅が狭まっている」と厳しい状況を伝えている。
(Full-Count編集部)