「大谷翔平=宇宙人?」 元MVPが脱帽、そして感謝…現役最後に見た“伝説”「最も印象的」

右肘負傷が発覚した2023年8月のレッズ戦でのエピソード
ドジャース・大谷翔平投手はあまりに異次元の存在すぎて、レジェンドたちからも脱帽する声が頻繁に寄せられている。メジャー通算356本塁打を誇る元MVPのジョーイ・ボット氏もその一人。米ポッドキャスト番組「ダン・パトリック・ショー」に出演した大打者は、現役時代に目撃した“大谷伝説”について「この宇宙人は誰?」などと回顧した。
番組内で話題に上がったのは、エンゼルス時代の2023年8月23日(同24日)に行われたレッズ戦だった。ダブルヘッダー第1試合に「2番・投手兼指名打者」で先発出場した大谷は、初回の第1打席で打球速度115.7マイル(約186.2キロ)の44号先制2ランを右中間スタンドへ叩き込んだ。
しかし、マウンドでは異変が生じ、2回途中で無念の降板を余儀なくされた。その後、大谷は右肘の靱帯損傷が発覚。この試合で無念のシーズン終了となった。実は、ボット氏にとっても、2023年はメジャーでプレーした最後のシーズンとなっており、引退前に大谷と対戦した記憶として深く刻まれている。
当時の心境について「あの打席は、本質的に僕のキャリア最後のようなものだった。しかもその日はオオタニが2度目のトミー・ジョン手術を受けることになった日でもあったから、僕たち2人にとっては辛い瞬間だったね」と吐露した。
負傷直前に特大弾を放った事実に対し「僕が野球場で見た中でも最も印象的な光景の一つを残していったんだ」と語り、興奮を隠しきれない様子だった。「いや……『なんだって? この宇宙人は誰?』って感じだよ。一方の僕は、彼相手にポップフライに終わったよ」と、笑いを交えながら規格外のパワーに改めて脱帽していた。
(Full-Count編集部)