山本由伸、ロボット審判は「好きですね」 今季最多10Kを演出…ラッシングにも感謝

10奪三振は「ボールの強さがあった」
【MLB】ドジャース 9ー1 フィリーズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手は31日(日本時間6月1日)、本拠地フィリーズ戦に先発。5回1/3を投げて被安打4、3四死球10奪三振無失点の快投を見せ、今季5勝目(4敗)をマークした。
初回はシュワーバー、ハーパーから見逃し三振を奪うなど3者凡退。2回、3回も無失点に抑えた。4回には2本の安打で2死一、二塁とされるも、ストットを左飛に打ち取ってピンチを凌いだ。5回も2安打でピンチを招いたが、シュワーバーとターナーを連続三振に仕留めて無得点に封じた。序盤に球数が多かったが、4回から良化。投球について「ボールが多かったですし、コントロールしきれていない部分はあったけど、その分、ボールの強さがあったので、そういう結果になったと思います」と振り返った。
6回は先頭ハーパーに四球で歩かせ、続くマーシュを見逃し三振に仕留めたところで、降板を告げられた。場内のファンは大歓声。今季最多の10三振を奪う内容だった。「今週の練習からコンディションよく投げてきたので、マウンドに上がって、自信をもって投げることできた」。
初回の2奪三振はいずれもABSチャレンジ・システム(通称ロボット審判)によるものだった。山本は「いいところにいった感じがしていたので、チャレンジしてくれるのは嬉しかったです」と捕手のラッシングに感謝した。その後も改めて「僕はすごく好きなシステムだと思います。はい、好きですね」と振り返った。
この日はロバーツ監督の54歳の誕生日だった。「チームとしてすごくいいことだと思いますし、みんなも誕生日だって知っていたので。今日はいい試合になってよかったです」。 後を受けたクラインは走者の生還を許さず、山本は無失点で今季11度目のマウンドを終えた。防御率は試合前の3.09から2.86に。降板時点でナ・リーグ防御率ランキングで8位だった。
(Full-Count編集部)