山本由伸が奪三振ショー、ハーパー脱帽「最高の球」 敵将お手上げ「素晴らしかった」

ハーパー「最高の球が来る」
【MLB】ドジャース 9ー1 フィリーズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地・フィリーズ戦で6回途中10奪三振4安打無失点と好投し、5勝目を挙げた。フィリーズは5安打で1得点に封じられ、ドン・マッティングリー監督代行は「明らかに素晴らしかった。本当に良いチームだ。今日のヤマモトに対しては我々はまずまずの仕事をできたと思うが、最終的に勝てなかった」と悔やんだ。
フィリーズは4回2死一、二塁、5回2死二、三塁、6回2死一、二塁と塁上をにぎわせたが、あと1本が出なかった。「今日の試合のポイントは相手が得点圏で2死からヒットを打ったのに対して我々はそれができなかった。相手に球数を投げさせ、もしヒットが数本出ていれば、救援陣を引っ張り出してブルペン勝負に持ち込めたはずだった。しかし、チャンスを生かせなかった。普段なら使わない投手陣をマウンドへ送ることになり、試合の行方が決まってしまった」と唇をかんだ。
主砲のブライス・ハーパーは見逃し三振、遊飛、四球。2打数無安打1四球だった。「私たちと対戦すれば、どの投手も最高の球を投げてくる。(山本は)ブルワーズ戦では94、95マイル(約151、153キロ)だったけど、私たちの時は98、99マイル(約157、159キロ)を出していた。明らかに私たちと対戦する時に最高の球が来る。最高だよ。彼らはワールドシリーズを連覇しているいいチームだ」と脱帽した。
死球で左手首を打撲し、途中交代した正捕手リアルミュートは検査の結果、異常はなかったという。「大丈夫だと思うよ。ただ、明らかに痛みはある。手をうまく握ることができなかったからスイングをするのは無理だっただろう。少し曲げるのにも苦労していた」とマッティングリー監督。ここまで30勝29敗で地区3位。正捕手が離脱となれば、再び苦戦を強いられる。
(Full-Count編集部)