日本ハム、少年野球の支援設備を「速やかに撤去」 札幌市内の4施設…手続き不備の指摘受け

日本ハムが札幌市内の一部少年野球場に設置した設備等についての調査状況を報告
日本ハムが札幌市内の一部少年野球場に設置した設備等についての調査状況を報告

展開している「ダイヤモンド・ブラッシュ・プロジェクト」

 日本ハムと株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは1日、札幌市内の一部少年野球場に設置された設備等に関する必要な申請および許認可等の進捗を報告。札幌市内の4施設においては必要な申請手続きが行われていないことを確認したため、「寄贈を行った建物等は速やかに撤去する」と発表した。

 球団は社会貢献活動『ダイヤモンド・ブラッシュ・プロジェクト』を通じ、アマチュア野球場の修繕や環境整備に関する支援を展開。しかし、必要な申請手続きが適切に行われていなかった可能性があるとの情報提供を札幌市から受けたことを認め、5月25日に球団は「本件を重く受け止めております」とコメントを発表していた。

 球団ホームページによれば滝川市、室蘭市、江別市、愛別町、中標津町の5市町へのダッグアウトなどの寄贈に関しては問題ないことを確認して「継続利用」。一方で、札幌市内の少年野球場においては、当社が設置・申請主体ではないものの、4施設においては必要な手続きが行われていないことを確認したとして、「寄贈した建物等は速やかに撤去する」とした。

「ダイヤモンド・ブラッシュ・プロジェクト」は、北海道内の少年野球場をより安全で快適なコンディションに整えるため、ファイターズ基金を活用して修繕・整備していく計画。自治体や球場管理団体、球場利用者、地元企業などと手を携え、年に2、3か所の球場を修繕していくと発表していた。

(Full-Count編集部)

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