大谷翔平、HR半分でも村上に“肉薄” 絶不調はどこへ…早くもジャッジ超えの高数値

直近15試合で打率.421と量産体制に
【MLB】Dバックス 4ー1 ドジャース(日本時間2日・アリゾナ)
ドジャース・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場。4打数3安打を記録し、打率は.289となった。一時はOPSが700ポイント台中盤まで落ち込んでいたが、気づけば両リーグ11位まで上昇した。
相手先発ロドリゲスの前に第1打席では三ゴロに倒れたが、第2打席では左中間への二塁打を放った。これで5試合連続安打、17試合連続出塁とした。さらに第3打席では中前打。8回の第4打席では、左腕ガルシアの前にボテボテの打球しか飛ばせなかったものの、俊足を生かして内野安打をもぎ取った。
勝利にはつながらなかったが、1試合3安打は今季5度目となった。さらに直近15試合では打率.421(57打数24安打)、14打点、出塁率.507をマーク。7試合スパンでも打率.407(27打数11安打)、2本塁打、長打率.704と状態を上げている。5月中旬には自己最長となる25打席連続ノーヒットと苦しんでいたことを思えば、完全復活ともいえる状況だ。
今季は打者としてはなかなか本調子ではなく、前述の長期スランプもあってOPSは5月11日(同12日)時点で.767まで下降した。しかし一気に状態を上げ、この日の試合を終えてメジャー11位のOPS.909とした。
OPSは長打に大きく影響し、“まだ”10本塁打の大谷は本来であれば数字が上がりにくいが、両リーグ5位の出塁率.407でカバーしている。結果的に、ア・リーグ最多20本塁打の村上宗隆内野手(ホワイトソックス/.938)とほぼ遜色ない数字まで改善させており、17本塁打のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース/.907)をついに上回った。
(Full-Count編集部)