岡本和真が“頭脳”で放った13号 カナダ実況が感じ取った「視線」…逆方向に打ったワケ

Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

敵地でのブレーブス戦に「7番・三塁」で先発出場

【MLB】ブレーブス 4ー3 Bジェイズ(日本時間3日・アトランタ)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は2日(日本時間3日)、敵地でのブレーブス戦に「7番・三塁」で先発出場し、2回の第1打席で3試合ぶりとなる13号同点2ランを放った。好投手からの逆方向への一発。カナダの地元放送局からは「なんというスイングなんだ!」などと称賛の声が上がっている。

 0-2と2点ビハインドで迎えた2回2死一塁の第1打席だった。相手先発のブライス・エルダー投手がフルカウントから投じた8球目、92.4マイル(約148.7キロ)のシンカーを振り抜く。打球速度99.7マイル(約160.5キロ)、飛距離364フィート(約110.9メートル)の当たりは右方向へと高く上がり、そのまま右翼席へ飛び込む同点の一発となった。

 目の覚めるような一撃に、カナダ放送局「スポーツネット」の放送席も大興奮だ。実況のベン・シュルマン氏が「遠くに高く上がった! アクーニャJr.がウオーニングゾーンへ! 見送る! 入った!」と絶叫。解説を務めるケイレブ・ジョセフ氏も「体勢を崩されることなくトゥルーイスト・パークのジェット気流に乗せた。なんというスイングなんだ!」と称賛した。

 さらにジョセフ氏は「まるで(ライト方向に狙いを)合わせていたようだった。(ブレーブス本拠地)トゥルーイスト・パーク(に吹く)ジェット・ストリーム(気流)がライト方向に吹いていたので、右中間に視線を合わせているように感じた。彼を抑えられる球場はないという話を私たちは先ほどしたよね」と圧倒的なパワーに感嘆。「(シンカー)に対して時に彼は引っ張ろうとしていたが、変化球に打ち損じるのではなく(流した)。そのご褒美を受け取ることができたね」と、逆方向へ弾き返した打撃技術の高さも絶賛していた。状態を上げている大砲のバットから、今後も目が離せない。

(Full-Count編集部)

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