中田翔氏が認めた“パ2冠王” 覆された現役時代の認識…大砲が見逃さなかった「ちょっと変えている」

ソフトバンク・栗原陵矢【写真:栗木一考】
ソフトバンク・栗原陵矢【写真:栗木一考】

主砲として存在感高めるソフトバンク・栗原陵矢

 1日に公開されたパーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル「月曜日もパテレ行き」に五十嵐亮太氏、能見篤史氏、中田翔氏が出演し、ソフトバンクの栗原陵矢内野手の打撃を高く評価した。

 栗原は先週の6連戦で4本塁打を放つなど、5月は11本塁打を記録。6月1日時点で16本塁打と12球団トップに立っている。同31日の広島戦では6回に16号2ランを放った。好調の要因について中田氏は次のように分析する。

「足を上げたときにしっかりと軸足に乗ってボールを待てているんですよね。元々すごくバッティングはいいんですけど、自分の懐までしっかりボールを呼び込めているのでこういう豪快なスイングができる。自分の好きなポイントでしっかり打てているんだと思いますね」

 さらに1週間で1番良かった打者を中田氏が選ぶ「中田賞」は栗原に贈られた。中田氏はその活躍ぶりに「元々長打も打てるバッターなんですけど、長打率をしっかり上げてきて、ホームランバッターとして確立しそうですよね」と関心を寄せた。

 中田氏の現役時代には「ホームランバッターという認識はなかった」という栗原。実際、打線の中軸を担ってきたものの、キャリアハイは21本塁打で、長距離砲と呼ぶにはやや少ない数字であった。そんな栗原が現在本塁打を量産していることに「本人の中でも絶対手応えをつかんでるはずだよね」と五十嵐氏も頷いた。

 中田氏もこれに応え「バッターも投手陣も、多少なりとも自分の中で微調整はあるんですよね。テレビ越しに見たらずっと同じように見えるけど、実際ちょっと変えていることって多々あるじゃないですか。それが何かハマっているのはあると思います。ここまでフォロースルーは大きくなかったですもんね」と語った。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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