「ショウヘイ・オオタニ」の絶望感 敵軍の“偽らざる本音”…メジャーですら扱いきれず

Dバックス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
Dバックス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

試合前に大谷を絶賛、ロブロ監督「私が見た中で最高の選手」

【MLB】ドジャース 7ー0 Dバックス(日本時間4日・フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季6勝目を挙げた。打席でも3安打を放つ活躍。実は、試合前から敵軍陣営からは“白旗”に近い言葉が漏れ聞こえていた。

 ダイヤモンドバックスの地元ニュースメディアでアンカーを務めるニック・キング氏が、試合前に自身のX(旧ツイッター)を更新。「6月に入る時点での防御率はMLB史上9番目に低い。そして彼はこのシリーズ8打数5安打」とこれまでの大谷の驚異的な成績を紹介し、自軍の監督と選手のインタビュー動画を公開した。

 チームの主力であり、試合中に大谷とイタズラを仕掛け合うヘラルド・ペルドモ内野手は、大谷の才能を改めて称えた。「彼は違う惑星から来た。彼のピッチングは今季そんなに見ていないが、ほら、あの男ができることはみんな分かってるだろう。彼は特別な男で、マウンド、そして打席での出来は…あれができる人は彼だけだ」と脱帽した。

 さらにトレイ・ロブロ監督も「彼はおそらく……メジャーリーグよりひとつ上のレベルでプレーできる一握りの選手だ」と大絶賛した。続けて「今ではPS4とかPS5のような数字というのかもしれないが。彼ができることは異常に近い」と驚愕。「彼は…彼は私が見た中で最高の選手だ」と唯一無二の才能に最大級の賛辞を送っていた。

 苦戦必至と分かった上で臨んだ大谷との対戦。投げては3回まで完全投球を許し、6回を投げてヒットはわずか2本。そのうちの1本はペルドモが記録したものだった。打席でも3安打2四球の5出塁と勢いを止められず、チームは完敗。ロブロ監督は試合後、「向こうの先発投手(大谷)はとてもよかった」と淡々と称賛するしかなかった。

(Full-Count編集部)

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