大谷翔平は「地球上で最高」 ロッカーで飛び交う賛辞…称賛越えて「共感も理解もできない」

今季10度目のマウンド…投打にわたって活躍
【MLB】ドジャース 7ー0 Dバックス(日本時間4日・アリゾナ)
二刀流の真価が発揮された一戦だった。ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。6回被安打2、6奪三振無失点の快投。打っては4打数3安打2四球で5出塁の活躍だった。チームを勝利に導いたヒーローに、ロッカールームでは賛辞が飛び交った。
初回に最速99.8マイル(約160.6キロ)を計測して3者凡退の立ち上がりを見せると、3回まで完全投球を続けた。6回には1死一、二塁のピンチを招いたが、併殺打に打ち取りガッツポーズ。6回2安打無失点で、防御率は登板前の0.82から0.74に良化した。
打っては内野安打と右前打2本の3安打。直近6試合では3度目の3安打と波に乗っている。打率は.301に浮上。防御率は規定投球回に1イニング届いていないが、0.74と驚異的な数字になっている。
先制2ランを放ったカイル・タッカー外野手は「彼は本当に素晴らしい仕事をしている。僕は100マイル(約161キロ)も投げられないから、彼がどういう状況を経験しているのか共感することも理解することもできない」と笑った。
バッテリーを組んだウィル・スミス捕手も「インクレディブル。地球上で史上最高の選手だ」と唸った。
デーブ・ロバーツ監督は「きょうはとてもよかった。よかった。重要な場面では球速がでていたし、制球も(前回登板より)よかった。過去数登板ほど、悪戦苦闘しながら投げているということはなかった」と評価。打撃についても「素晴らしかった。強い打球を打っていたし、振るべき球を振っていた」と称えた。
(Full-Count編集部)