今井達也は「居心地が良さそう」 3勝目の裏で進む米生活への順応…指揮官称賛

アストロズ・今井達也【写真:ロイター】
アストロズ・今井達也【写真:ロイター】

エスパーダ監督「クラブハウスでも以前よりはるかに居心地が良さそうだ」

【MLB】アストロズ 13ー2 アスレチックス(日本時間7日・ヒューストン)

 アストロズの今井達也投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に先発し、5回5安打2失点の好投で今季3勝目を挙げた。試合後、ジョー・エスパーダ監督は投球内容を評価するとともに、米国での生活やチームへの適応が進んでいることを明かし、「クラブハウスでも以前よりはるかに居心地が良さそうだ」と称賛した。

 今井は3回、2死からタイラー・ソダーストロム内野手の適時打と押し出し四球で2点を失ったものの、大きく崩れることなく立て直した。5回92球を投げ、5安打2失点、8奪三振4四死球。打線の援護にも恵まれ、5月25日(同26日)のレンジャーズ戦以来となる白星を手にした。

 試合後、エスパーダ監督は「非常に心強かった」と右腕を評価。「少しイニングが長引いた場面もあったが、そこから立ち直り、さらに2イニングを投げてくれた。あのカムバックと落ち着きを取り戻した姿は本当に素晴らしかった」と振り返った。

 この日のブルペン事情にも触れ、「今日は救援陣が少し手薄な状態だった。彼が5回まで投げてくれることが本当に必要だった」と感謝を口にした。一方で、指揮官は今季の今井がマウンド内外で見せている変化にも言及した。

「日本から来て、新しいチームメートと関係を築き、異なる国に適応するのは簡単なことではない。しかし今の彼はチームメートのことをより深く理解し始めているし、周囲の選手たちも彼を100%サポートしていることを実感していると思う」

 さらに「クラブハウスでも以前よりはるかに居心地が良さそうだ。そうした環境の中で、自分らしく振る舞えるようになっている。それがマウンド上でのパフォーマンスにもつながっているのだと思う」と分析した。

 今井は今季、グラウンド上だけでなくクラブハウスでも積極的にチームメートと交流する姿が見られているという。エスパーダ監督も「ここ1か月ほどの彼は本当に素晴らしい。チームメートたちと打ち解け、よりリラックスして過ごしている姿を毎日見ている」と目を細めた。

 異国の地で着実に居場所を築きつつある今井。指揮官が語った言葉からは、3勝目の背景にある順応と成長の過程がうかがえた。

(Full-Count編集部)

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