ド軍戦で“疑惑の判定”「疑問が多く残る」 LA放送局の不満噴出…苛立った球審の対応

エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

ハーシュハイザー氏「間違いなくスイング」

【MLB】エンゼルス 13ー5 ドジャース(日本時間8日・ロサンゼルス)

 ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地でのエンゼルス戦で序盤からリードを許し、今季初の2桁失点で敗戦した。5回の守備では、相手打者の打席でストライク判定がチャレンジによって覆る事態が発生。しかし、スイングをめぐる球審の対応に疑問符がつく場面があり、地元放送局の実況陣からも「疑問が多く残ります」と不満の声が上がっている。

 1-4で迎えた5回2死一、三塁のピンチだった。エンゼルスのニック・マドリガル内野手に対し、アレックス・ベシア投手が投じた9球目の外角スライダーはストライクコール。しかしマドリガルがABSチャレンジを申請し、ボールに判定が覆った。問題となったのはハーフスイングのジャッジで、リプレー映像ではバットが回っているように見えたものの、塁審への確認は行われなかった。

 判定が覆ったことで打席は継続となり、マドリガルはファウルで粘り続けた。最終的に12球目を見逃して四球を選ぶと、直後にホセ・シリ外野手の2点適時打が飛び出してドジャースは痛い追加点を奪われた。際どいジャッジが失点の呼び水となってしまい、後味の悪さが残る結果となった。

 ドジャース放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「ラッシングは塁審に何故ハーフスイングの判定を委ねないのか聞いています。疑問が多く残ります」と対応を問題視。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も映像を見て「なんてことでしょう。間違いなくスイングしています」と指摘した。不可解なジャッジが痛恨の失点に直結した。

(Full-Count編集部)

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