松井秀喜氏と本田圭佑氏、異例の初対談が実現 互いに共鳴した“強気なマインド”

星稜高時代の恩師との思い出や海外での挫折などを激白
人材インフラ提供企業のヒトトヒトホールディングス株式会社は9日、「ヒトのチカラ アンバサダー」を務める松井秀喜氏と本田圭佑氏の特別対談動画を公開した。ともに星稜高(石川)出身という縁を持つ大スターの2人が「ヒトのチカラ」をテーマにトークを展開している。
動画は前編と後編に分かれており、前編は「人として強くなるために」をテーマに進行。高校時代の恩師とのエピソードや、海外時代の挫折などを振り返った。「AI時代のヒトの価値」について、データ管理が進む現代でも「生身の人間としての『感性』を大切にしたい」と語る松井氏に対し、本田氏も「ミスが起こるからこそ成功した時の感動があり、ドラマがある。人がやるから面白い」と応じるなど、両者の熱いやり取りが収められているという。
後編では「仕事での成果の出し方」をテーマに、ビジネスやセカンドキャリアで大切なことについて意見を交わした。「自分を追い込んで目標に向かっていく強さが羨ましい」と話す松井氏に対し、本田氏も「心に秘めながら、やるべきことをやり続ける強さがある」と互いにリスペクトを見せた。
松井氏は1992年ドラフト1位で巨人に入団。2003年にヤンキースへ移籍し、2009年にはワールドシリーズでMVPを受賞するなど日米通算507本塁打を記録した。一方の本田氏も2005年に名古屋グランパスに入団後、世界の名門ACミランへ移籍して10番を背負うなど、日本代表としてもワールドカップ3大会連続でゴールとアシストを記録してチームを牽引してきた。
対談の中では、同社の松本哲裕代表取締役が松井氏と星稜高野球部の同期で35年来の付き合いという「同級生としての縁」など、アンバサダー就任の背景も明かされている。
以下、コメント全文。
〇松井秀喜氏
「母校の後輩として活躍を追っていた本田さんにお会いするという長年の夢が叶いました。大昔、本田さんが高校生だったときのインタビューを拝見したときに、すごく強気だなと感じていたのですが、まさにそのマインドの部分のお話を伺うことができて興味深かったですね。今度はぜひ、カメラの前では言えない星稜高校話をしましょう(笑)」
〇本田圭佑氏
「星稜高校の大先輩でもあり、世界で活躍されている姿をずっと見ていた松井さんと、ようやくお会いすることができて非常に嬉しかったです。今回は、かねてからお伺いしてみたかったセカンドキャリアについてもお話ししていただけましたし、僕とは違う考え方や、石川県人らしい性格なんかにも触れられてとても光栄でした。ありがとうございます」
〇ヒトトヒト代表・松本哲裕氏
「この度は、松井さんと本田さんによる大変貴重な対談の機会をいただき、誠にありがとうございました。会社の代表として、また私自身も星稜高校OBとして、心から嬉しく誇りに思っております。世界のトップで活躍し、まさに『ヒトのチカラ』を体現してこられたお二人の言葉。そこにある『ヒトのチカラ』の本質や可能性を当社の活動にも取り入れながら、これからも広く発信してまいります」