「何なんでしょうね、このパ・リーグの強さは」 6連勝も縮まらぬ差…ハム新庄監督の胸中

2戦連発となる3号先制ソロのドラ3新人に「すごいね、大塚くん」
■日本ハム 4ー2 DeNA(10日・エスコンフィールド)
日本ハムは10日、エスコンフィールドで行われたDeNA戦に4-2で勝利し、2年ぶりの6連勝で貯金を今季最多の4とした。ドラフト3位新人の大塚瑠晏内野手が3回に2試合連発となる3号先制ソロ。新庄剛志監督は試合後の第一声で「すごいね、大塚くん」と感心した。
前日は平良から、この日は石田裕から一発。指揮官は「昨日の平良くんとタイプ的にはちょっと似てるかなっていうピッチャーだったんで。打席に立ったときの雰囲気もあるし、しっかり振ってくれるし、今日も打ってくれそうな気がした」と笑顔。さらに「あす、左ピッチャーの東くんでしょ? 左ピッチャーも打ってくれたらなっていう期待を込めて、明日も行ってもらいます」と明言した。
1-2の5回には、前日9日に1軍復帰した水谷瞬外野手が同点の2号ソロ。さらに2-2の7回には1死二、三塁から決勝の2点適時打を放った。投げては先発した加藤貴之投手が7回103球を投げ2安打2失点で今季6勝目。「加藤くんもよく投げてくれましたよね。安定感めちゃくちゃあるし」と称えた。
ただ6連勝を飾ったとはいえ、パ・リーグ上位チームも好調のためなかなか差は縮まらず、4位のまま。「何なんでしょうね、このパ・リーグの強さ。セ・リーグはこの移動距離のキツさと、パ・リーグは逆にセ・リーグ(主催)のゲームは楽だし。その辺もあるのかな。わからないけど」と首をひねった。
(町田利衣 / Rie Machida)