5月4勝&防御率1.24でMVP…ハム伊藤大海の“修正力” 試行錯誤の3、4月から「改善できた部分」

月間MVPを受賞した日本ハム・伊藤大海【写真:井上学】
月間MVPを受賞した日本ハム・伊藤大海【写真:井上学】

5月4試合で4勝無敗、防御率1.24…2024年以来、自身3度目の受賞

 日本ハムの伊藤大海投手が10日、「2026年度 大樹生命月間MVP賞」5月度パ・リーグ投手部門を受賞した。2024年9、10月度以来、自身3度目の受賞に「素直にうれしいです。昨年は獲っていなかったので、5月に限らず今後も頑張っていきたいなと思います」と頬を緩めた。

 伊藤は5月度、4試合に登板してリーグトップの4勝、31奪三振、リーグ2位の29投球回、防御率1.24、31奪三振、自責点4の好成績をマーク。5月26日の阪神戦では、9回13奪三振無失点完封勝利を飾った。

 3、4月は6登板で防御率3.99。「あまり状態が良くない中で試行錯誤しながら、いろいろな人に意見を聞きながら、それを結果として残すことができたのはすごくうれしく思います。改善できた部分は真っすぐが戻ってきたことが一番」とエースらしく修正してみせた。

 チームも3、4月は13勝16敗と3つ負け越したが、5月は14勝12敗で終えた。「伊藤が投げる日は勝てるという雰囲気をつくっていきたいですし、チームの流れ、勢い、そういうのを全て僕が背負っていると思っているので、しっかり形として、数字として体現していけるように、また気持ちを切り替えて頑張っていきたいなと思います」と力強く誓った。

(町田利衣 / Rie Machida)

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