大谷翔平、今季初の“1超え”に米メディア騒然 7勝目逃すも…続く異次元の数値「6月10日だぞ」

パイレーツ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
パイレーツ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

今季初めて防御率1を超えるも…異次元の数字に驚きの声

【MLB】パイレーツ 9ー8 ドジャース(日本時間11日・ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地で行われたパイレーツ戦に「1番・投手」で投打同時出場した。6回2/3を投げて6安打4失点(自責3)と力投。勝利投手の権利を持って降板したが、救援陣が逆転を許したため白星は消えた。一方で、試合後には大谷の防御率を巡って米メディアから驚きの声が上がっている。

 大谷はこの試合前まで10試合に登板し、防御率0.74をマークしていた。規定投球回には届いていなかったものの、メジャー屈指の数字を維持。だが、この日は7回に四球と安打でピンチを招き、ロウに2点適時二塁打を浴びて降板した。この結果、防御率は1.06に上昇。今季初めて1点台となった。

 もっとも、その数字自体が驚きを呼んだ。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番を務めるジャック・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)で、「これでオオタニは今年初めて防御率1を超えた(1.06)」と投稿。シーズン中盤を迎えようとする時期になっても、なお1点未満を維持していた事実に注目した。

 また、「FOXスポーツ」のアナリストを務めるベン・バーランダー氏も「『今年』初めてショウヘイ・オオタニの防御率が1を超えた。6月10日だぞ」と投稿。6月に入ってなお防御率0点台だった異次元の投球内容に驚きを隠せなかった。

 さらに、ピッツバーグ地元局「WPXI」のジェナ・ハーナー記者は「今シーズン、ショウヘイ・オオタニから3点以上を奪ったチームはパイレーツが初めて」と紹介。降板時点で3失点だった大谷を攻略したパイレーツ打線の奮闘ぶりを伝えた。

 大谷は7回途中でマウンドを降り、規定投球回到達まであと1/3回届かなかった。それでも、防御率1.06という数字は依然としてリーグ屈指。「防御率が1を超えたこと」が話題になるほどの支配的な投球を続けてきた右腕に、米メディアから改めて称賛の声が集まっている。

(Full-Count編集部)

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