7連勝のハム新庄監督が「うちの投手にも真似してほしい」 称えた相手エースの“投球術”

7連勝でハイタッチする日本ハム・新庄監督【写真:井上学】
7連勝でハイタッチする日本ハム・新庄監督【写真:井上学】

4年ぶりの7連勝に手応え「まあでも、力がありますから」

■日本ハム 3ー0 DeNA(11日・エスコンフィールド)

 日本ハムは11日、エスコンフィールドで行われたDeNA戦に3-0で勝利し、2022年以来、4年ぶりの7連勝を飾った。好投手の東克樹投手に土を付けたが、新庄剛志監督は試合後、相手左腕について「うちの投手にも真似してほしい」と称えた場面があった。

 最多勝利に2度輝き、3年連続2桁勝利中のエース相手に、5回までわずか1安打に封じられていた。しかし6回、1番からの3連打で好機をつくると、野村の右犠飛で先制に成功し、カストロの右前適時打で2点目を奪った。

 野村の先制犠飛に、指揮官は「あれはデカかった。本当に。『頼むからゴロ打つな』という思いで。1打席目のライトフライでいいイメージを持って、そういう打ち方をしたんじゃないですかね」と頬を緩めた。

 さらに「東君もいいしね。走者一塁で足を上げて、ゆっくり、あれギャンブルスタートしたら成功するんじゃないかなって思うんですけど。ちゃんと足を上げて、走った瞬間に牽制くるんじゃないかなっていうのもね。考えさせられるピッチング、うまさというか。だから(スタートを)かけられなかった。ああいうのを真似してほしいですよね、ウチのピッチャーにも」と言及。いつも通り、敵チームであろうと吸収すべきものはする姿勢をのぞかせた。

 7連勝には「まあでも、力がありますから」とクールに一言。パ・リーグ全勝でまたしても上位との差は縮まらなかったが、「こうなるもんだと思っているので。これが終わってパ・リーグとの直接対決で白黒ハッキリつけなさい、ってことでしょうね。でも(交流戦)あと4つあるので、ここで落とせないという気持ちでやります」と連勝街道を突き進む。

(町田利衣 / Rie Machida)

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