大谷翔平は「本当にアメージング」 LA中継が見届けた“変態13号”…体勢崩れても柵越えの怪

13号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
13号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

メジャー通算300本塁打まで残り8本に迫る一撃

【MLB】パイレーツ ー ドジャース(日本時間12日・ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連発となる13号を放った。体勢を崩されながらもスタンドへ運んだ異次元の一発に対し、地元放送局の放送席からも称賛の声が上がっている。

 前日の9回に「1番・投手」として12号を放っていた大谷は、0-0の3回に第2打席を迎えた。相手右腕ケラーがフルカウントから投じた低めのスイーパーに対し、体勢を崩されながらもスイング。打球速度107.7マイル(約173.3キロ)、飛距離391フィート(約119.2メートル)の一撃は、右翼手の頭上を越える見事な先制弾となった。

 過去2度の月間MVPを受賞するなど、得意とする6月の強さを今年も発揮している。この一発でメジャー通算300本塁打まであと8本、日米通算350本塁打まで残り10本に迫った。今季はマウンドでも11試合に登板し、防御率1.06の好成績を残しており、投打両面で圧倒的なパフォーマンスを継続している。

 規格外の打撃に、試合を中継した地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況を務めるスティーブン・ネルソン氏は「ライトへ! バルデスは向こう向き! スタンドインを見つめるだけだ!」と絶叫。解説のエリック・キャロス氏も「軽く打っていますね。大事なのは、球を芯で捉えていることです」と技術の高さを称えた。

 同氏が「そして前で捌いています。確かに身体の体勢は良くないですが、バットの後ろに残っています」と分析すると、ネルソン氏も「それでも打球速度は108マイルでした」と驚愕した。「本当にアメージングですね」と脱帽したキャロス氏は、さらに映像を確認して「身体の体勢がグレートですね。どちらかというと、球を拾っていたという感じですかね」と解説した。

(Full-Count編集部)

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