由伸快投の裏で「だから…出すなよ」 “匂わせ”に米国人が向けた怒りの矛先「もうやめろ」

山本は8回2死まで完全試合、9回先頭までノーヒッターを継続
【MLB】ドジャース 7ー1 ホワイトソックス(日本時間14日・シカゴ)
ドジャース・山本由伸投手は13日(日本時間14日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発登板。9回の先頭ピーターズにソロを浴び、ノーヒットノーランは逃したものの、8回1/3を投げて被安打1、1失点の内容で7勝目をマークした。目前に迫った快挙の裏で、米ファンの怒りの矛先は“通知”に向けられた。
好調のホワイトソックス打線に的を絞らせず、初回から凡打の山を築いた。山本は前回登板で22者連続アウトで降板しており、8回2死からベッツがまさかのエラーを犯すまで45者連続アウトというMLB史上2位の記録を打ち立てた。
しかし、9回先頭に一発を浴びてノーヒットノーランも終了。昨年9月6日(同7日)の敵地オリオールズ戦でも、9回2死まで無安打投球(2四球)を披露。ホリデイにソロを許して快挙は目前で逃していた。敵地シカゴの試合にもかかわらず、大歓声が送られた快投。一方で、米ファンは「ヨシノブがESPNの“不吉なジンクス”の犠牲になってしまった」などと、米放送局のノーヒッターアラートに苦言を呈した。
MLB公式サイトやESPNなどは、5回や6回までノーヒッターを継続していると、「No-Hitter」としてサイト上のスコアに掲示してファンに分かりやすいように告知している。しかし、それを見て試合を見ると、悲しい経験をするファンも少なくないようだ。
「ESPNがヤマモトに関して大々的な速報アラートを出すのは本当に勘弁してほしい。余計な煽りを入れず、ただ静かに見守らせてくれ」「ESPNはあの速報アラートを流さずにはいられないらしい。本当にいつもいつも、余計に騒ぎ立ててくれる」「なんでいつもこうなるんだ」と否定的な声が寄せられた。
ノーヒッターや完全試合を口にすると、記録が途切れるというのは野球あるあるの一つだが、山本が快挙を逃したことで、ノーヒッターアラートも悪い意味で脚光が当てられたようだ。
(Full-Count編集部)