ド軍宿敵が抱える“不良債権” 433億円が足かせに!?…米記者が警鐘「誰かが職を失うことに」

  • MLB
  • 2026.06.15
パドレスのマニー・マチャド【写真:ロイター】
パドレスのマニー・マチャド【写真:ロイター】

マチャドとの長期契約がパドレスにもたらす影響

 パドレスのマニー・マチャド内野手が、深刻な打撃不振に陥っている。米メディアは、打率1割台の主砲がチームに与える悪影響を指摘。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のX(旧ツイッター)に「マニー・マチャドの不振によって、誰かが職を失うことになりそうだ」と投稿するなど、球団幹部の責任問題に発展する可能性を示唆する声も出始めている。

 マチャドに厳しい視線が向けられるなか、米経済誌「フォーブス」のバリー・ブルーム記者は、33歳のベテランが直面している課題をまとめた記事を執筆。打撃データを用いながら、ここ数年、バットスピードが低下しているとし、「マチャドは、質の高い速球に以前のようには対応できなくなっているように見える」と衰えの兆候が見えていることを示した。

 また、米スポーツ専門誌のスポーツ・イラストレイテッドは、マチャドとの長期契約が、チームにとって重荷になると指摘。このまま成績が向上することなく2026年を終えても、以降7シーズンにわたって、毎年3900万ドル(約62億5300万円)が支払われる予定となっており、「完全な重荷に見え始めている」とし、ドジャースのライバル球団を待ち受ける未来を危惧した。

 この金額で計算すると、現在33歳のマチャドは、34歳から40歳の間に2億7000万ドル(約433億円)を超える大金を受け取ることになる。同誌は「契約の終盤には逆にチームの足かせとなりかねない」と指摘。「この契約は今後数年にわたり球団にとって極めて深刻な問題となるだろう」と続けた。

 このままいくと、マチャドはキャリア最低の成績でシーズンを終える可能性も考えられる。周囲の声を沈静化させるために、奮起が求められている。

(Full-Count編集部)

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