山本由伸に米国人が夢中のワケ「一流の男」 投球だけじゃない…「言葉にならない」人間性

8回2死でベッツが痛恨の失策を犯したベッツの尻をポンと叩いた
【MLB】ドジャース 7ー1 ホワイトソックス(日本時間14日・シカゴ)
ドジャースの山本由伸投手が13日(日本時間14日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発登板し、8回途中まで完全試合という快投を見せた。味方の失策で大記録を逃した直後、ミスを犯した同僚に見せた気遣いあふれる振る舞いが話題となっている。
マウンド上では相手打線を完全に牛耳った。前回登板から続く連続アウトを伸ばし、8回も簡単に2死を奪う。しかし、マイドロスの平凡なゴロを遊撃のムーキー・ベッツ内野手が痛恨のファンブル。エラーにより完全試合は終了した。
ベッツは呆然と悔しさを滲ませたが、山本は後続を断ちベンチへ戻った。すると、気落ちするベッツに向けて身を乗り出し、右手でお尻をポンと叩いた。気にするなと言わんばかりの行動だった。
大記録が途切れた直後にもかかわらず、チームメートを思いやる行動は関係者の心を打った。MLB公式インスタグラムは、このベンチでの一連の様子を収めた動画を公開。「今日の午後、ヨシノブ・ヤマモトはマウンド上でもマウンドの外でも一流の品格を示している」とのメッセージを添え、右腕の人間性に最大級の敬意を表している。エースとしての実力だけでなく、精神的な成熟度も高く評価される出来事となった。
同僚を励ます温かい姿に、米ファンも心を奪われている。「いつも本当に大好き!」「なんて素晴らしい振る舞いなんだろう!!!」「ヨシノブチャン、もう言葉にならない」「本当に品格があるね」「一流の男、大好きだよヨシ!」「なんて爽やかで気持ちの良い男なんだ!」「常に完璧なピッチングを追い求めるタイプの選手だ」といった称賛の声が相次いだ。
(Full-Count編集部)