由伸のため…ド軍同僚が“異例”の決断「避けたかった」 試合翌日に米記者が明かした事実

ロハスが明かした途中交代の舞台裏
ドジャースの山本由伸投手が、8回途中まで完全投球を披露した13日(日本時間14日)のホワイトソックス戦。ミゲル・ロハス内野手がとった行動が、米メディアの間で話題となっている。5回から出場したロハスは途中出場、そして終盤に途中交代。ベテランが下した決断に、記者から称賛の声が上がっている。
この試合、ロハスは5回に代打として登場し、そのまま二塁の守備に就いた。7回に迎えた第2打席で四球を選び出塁するも、直後に代走を送られベンチに退いた。この交代の裏側を、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」でドジャース番を務めるジャック・ハリス記者が14日(同15日)に自身のX(旧ツイッター)で言及。ロハスは数日前から右脛の下部に違和感があり、打席で内角球を飛びながら避けた際にひねってしまったと伝えた。
足の状態は決して万全ではなかったようだ。地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」でドジャース番を務めるビル・プランケット記者も自身のXでロハスについて言及。もともと右足首を痛めており、ホワイトソックス戦で打席に立った際、さらに悪化させてしまったという。
また、先発の山本が、完全試合を期待させる投球を続けていたこともベテランを悩ませた。結果的に、ロハスは交代することを首脳陣に打診。プランケット記者は「ヤマモトの完全試合(が賭かっていて)プレーが制限されるのを避けたかったため、試合から退いた」とロハスの言葉をSNSに投稿。ハリス記者も「100%の状態でなければ出場したくなかったそうだ」と伝えた。
異例ともいえるロハスの途中交代には、右腕の大記録を最優先に考えた献身的な思いが込められていたようだ。
(Full-Count編集部)