結果出てない801億円男が1位…「値しない」 米辛辣、お隣の“えこひいき”指摘する声も

ア・リーグの一塁手部門で2位のベン・ライスを抑えてトップに
MLB機構は15日(日本時間16日)、オールスターゲームの先発出場野手を決めるファン投票の第1回中間発表を行った。ア・リーグの一塁手部門では、今季不振に苦しむブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手がトップに立った。この結果に米ファンからは「ヤバすぎ」などと呆れや失笑の声が殺到している。
ゲレーロJr.は2025年4月にブルージェイズと14年総額5億ドル(約801億円)という超大型の契約延長を結んだ。しかし、今季は期待された成績を全く残せていない。15日(同16日)終了時点の成績は、68試合に出場して打率.280、3本塁打、27打点、OPS.738と低迷している。主砲として物足りない数字のまま、なぜか球宴のファン投票で1位となっている。
この日発表されたア・リーグ一塁手部門の投票結果によると、ゲレーロJr.は60万3014票を集めてトップに立っている。2位のヤンキースのベン・ライス内野手が50万9830票で追いかけ、3位にはホワイトソックスの村上宗隆内野手が43万7107票で続いている。各ポジションの上位2選手が決選投票に進むシステムだが、好成績のライバルを抑えての首位に疑問符が付けられた。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のX(旧ツイッター)で投票結果を伝えると、SNS上のファンも呆れ果てた様子だ。「ブルージェイズの選手で球宴に値する選手は1人もいない」「本当にライスよりゲレーロJr.が上位って書いてあるの?」「カナダ票を除外していただけますか?」「ゲレーロJr.は今年、球宴出場に値する成績を残していない」「これはヤバすぎ。ブルージェイズファンの投票を締め出さないといけない」といった厳しい声が相次いだ。
(Full-Count編集部)