「韓国産大谷」に母国メディア歓喜 18歳が得た2.4億円…元NPB助っ人監督も絶賛、気になる未来

  • MLB
  • 2026.06.18
ダイヤモンドバックスがオム・ジュンサンと契約【写真:アフロ】
ダイヤモンドバックスがオム・ジュンサンと契約【写真:アフロ】

2025年U-18W杯では投打に躍動する活躍を見せた

 ダイヤモンドバックスは16日(日本時間17日)、韓国の17歳二刀流逸材であるオム・ジュンサン内野手と正式契約を結んだと発表した。米記者の報道によれば、契約金150万ドル(約2億4100万円)と奨学金の契約となる。母国の逸材のメジャー挑戦決定に対し、韓国メディアも「韓国産大谷」とし、歓喜をもって報じている。

 韓国紙「スポーツ朝鮮」は、「『韓国産大谷』超朗報! MLB入団成功→KBOドラフトを捨てて、米国行き」と見出しを打って大々的に報道した。記事では、オム・ジュンサンが2025年に日本で開催されたU-18野球ワールドカップに韓国代表として出場し、正遊撃手として活躍したことに言及。さらに投手としても2度の登板で3回無失点、1セーブ、7奪三振の好投を見せた実績を紹介している。

 同紙は高いポテンシャルについても言及している。マウンドで見せた強肩は内野守備でも大きな強みとして機能すると指摘。打撃面ではコンタクト能力が評価されているが、約185センチ、約93キロという体格を考慮すると、長打力を十分に引き出せる身体条件を兼ね備えていると分析し、「長距離砲としても十分成功できるタイプだ」と太鼓判を押している。

 入団会見では当面の間、野手に専念する方針が明かされた。ヤクルトにかつて在籍したこともあるトレイ・ロブロ監督は「私たちは遊撃手としての起用を軸に見ている」と説明しつつ、「彼は素晴らしい才能の持ち主だ。逸材と言われる所以は理解できる」と絶賛。オム・ジュンサン本人も「二刀流の難しさは理解している。今は遊撃手としてプレーすることに専念する」とし、プロではまず野手としてプレーする見込みのようだ。

(Full-Count編集部)

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