“空を飛んだ”岡本和真は「なんというプレー」 素手キャッチ→完璧送球…カナダ中継は絶賛

4回無死二塁のピンチで俊足のラファエラからアウトを奪った
【MLB】Bジェイズ 4ー3 Rソックス(日本時間19日・ボストン)
ブルージェイズの岡本和真内野手は18日(日本時間19日)、敵地でのレッドソックス戦に「7番・三塁」で先発出場。4打数1安打2三振だったが、好守でチームの勝利を支えた。100キロの巨体を操りながらの俊敏な動きに、カナダ放送から称賛の声が上がった。
見せ場は4回無死二塁のピンチで訪れた。レッドソックスの俊足、セダン・ラファエラ外野手が三塁方向へ意表を突くバントを転がした。これに対して岡本は猛ダッシュで打球にチャージ。そのまま素手でボールを掴み取るベアハンドキャッチを見せると、一塁へ正確で力強い送球を投じた。無駄のない一連の流れるような動きで、見事に間一髪でアウトに仕留めた。
打者走者のラファエラは、メジャー屈指のスピードを誇る快速男として知られている。転がった打球は走者を送るだけでなく、自らも一塁に生き残ろうとする絶妙なセーフティバントだった。しかし、体重220ポンド(約99.8キロ)の巨体を誇る岡本が、驚異的な反射神経とボディバランスを発揮した。
この美技に、試合を中継した地元放送局「スポーツネット・カナダ」の実況席も興奮だった。実況のダン・シュルマン氏が「素晴らしいプレーを披露した」と伝えれば、解説のジョー・シダル氏も「ノーミスのプレーでした。オカモト、なんというプレーだ」と手放しで絶賛。「素手でキャッチして、しっかりと握りました。送球も十分に速さがありました。この数日、ブルージェイズの三塁手には(守備の)ハイライトシーンが多くありますね」と称えた。