大谷翔平のCY賞は「可能性ゼロ」 お騒がせ司会者が断言…原因は「ド軍が悪い」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

最大の障壁となるのがイニング数の不足

 ドジャースの大谷翔平投手のサイ・ヤング賞獲得について、米識者から厳しい意見が飛んでいる。米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組「MLBナウ」で、お騒がせ司会者として知られるブライアン・ケニー氏らが言及。ライバルの台頭や投球回数の不足を理由に受賞を逃すことを“断言”し、球団の采配にも苦言を呈している。

 大谷は17日(日本時間18日)のレイズ戦に先発し、今季ワーストの4失点で防御率は1.47に後退した。前回10日(同11日)のパイレーツ戦でも4失点を喫しており、直近2登板で失点が重なっている。一方で、サイ・ヤング賞を争うジェイコブ・ミジオロウスキー投手(ブルワーズ)らが状態を上げており、成績に差が開きつつある。

 最大の障壁となっているのがイニング数の不足だ。二刀流で出場を続けるため、他の先発投手よりもローテーションの間隔を空けており、必然的に登板試合数が少なくなる。ライバルと比較して現状で規定投球回に届いていない稼働量の少なさが、サイ・ヤング賞を争う上で大きなマイナス要素として指摘されている。

 18日(同19日)の同番組内で、司会のケニー氏は候補者の成績を比較。大谷の防御率が0点台の時は可能性があると感じたとしつつ「ミズ(ミジオロウスキーの成績)は気が狂っている」とライバルを絶賛した。さらにパイレーツ戦の登板に触れ「4失点の滅多打ちを喰らうまで放置した、ドジャースが悪いと思うよ」と首脳陣の采配を批判した。

 ゲスト出演したスポーツコメンテーターのロブ・パーカー氏も「サイ・ヤング賞。可能性はゼロ」とキッパリ。6人ローテによる投球回数の不足が「彼に投票しない理由になると思う」と主張し、「ライバルが彼を上回った今、どうすれば受賞できるか、私にはわからない」と首を傾げた。悲願達成へのハードルは高まっている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY