股間直撃に打者絶望→途中交代も「ハハハ」 ジャッジ苦笑、NY実況「CMいってくれ!」

チザムJr.は4回2死の打席で自打球を股間に当てて悶絶
ヤンキースのジャズ・チザムJr.内野手が18日(日本時間19日)のホワイトソックス戦で、自打球を股間に当てて途中交代するアクシデントに見舞われた。グラウンドに倒れ込んで苦悶の表情を浮かべる本人の傍らで、実況席が笑いをこらえきれずに大爆笑。痛々しくも珍しい出来事に対し、対照的な“光景”が生まれた。
緊急事態が起きたのは4回2死の打席だった。相手のショーン・バーク投手が投じた5球目、82マイル(約132キロ)のナックルカーブをスイングすると、打球は自身の股間を直撃した。チザムJr.はその場に横たわって悶絶し、そのまま立ち上がることができなかった。代打にアンソニー・ボルピー内野手が送られ、無念の交代となった。
痛々しい光景とは裏腹に、地元放送局「YESネットワーク」の実況席は笑いに包まれた。解説を務めるポール・オニール氏が「ハハハ 今回はどこに当てたのでしょうか? 知りたくないですね」と語ると、リプレー映像を見て大爆笑。実況のライアン・ルオッコ氏も笑いながら「(回復に)1分以上必要としていますね」と同調した。
笑いのツボに入ったオニール氏は、自身の現役時代のアクシデントを回顧。「ファウルボールがあそこに直撃したんだ。仲間が駆け寄ってきたんだけど」と思い出し笑い。「でも何もできないよね」と手を叩く実況に対し、「どうしようもできないんだよ!」と爆笑した。ベンチで見つめるアーロン・ジャッジ外野手ら同僚たちも思わずニヤついていた。
オニール氏は「最悪だよ! 言ったでしょ! 汗かくって! ベンチの連中は起こったことを理解しているね!」と語り「CMにいってくれ!」と笑い泣き。米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」は「実況席はこの状況を楽しんでいたようだ」と言及。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」も「2ボール、2ストライク、そして……」と伝えた。