ド軍、メジャー最速50勝 大谷翔平の17号先頭打者弾が呼び水…フリーマン勝ち越し弾

17号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
17号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

タッカー、ラッシングが途中交代

【MLB】ドジャース 2ー1 ツインズ(日本時間23日・ミネソタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地でのツインズ戦に「1番・指名打者」で出場し、初回先頭で17号ソロを記録するなど、4打数1安打1打点の活躍を見せた。チームは2-1で勝利し、両リーグ最速50勝に到達。連敗を2でストップさせた。

 試合開始早々の号砲だった。右腕マシューズがカウント1-0から投じた2球目。真ん中に入ったチェンジアップを捉えると、打球速度112.8マイル(約181.5キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)、角度25度の一発を放った。先頭打者弾は今季6本目で通算30本目。13日(同14日)の敵地・ホワイトソックス戦以来となった。

 3回先頭の第2打席は投ゴロ、5回1死の第3打席は一ゴロ、7回無死一塁からは二併殺に倒れた。ベンチに戻る際には足を引きづるような様子を見せ、不安も募った。9回2死一塁の第5打席は申告敬遠され、ブーイングが起こった。

 例年6月は好成績を残し、2021、2024年と月間MVPを受賞。この日の一撃で月間6本目のアーチとなった。35発ペースに伸ばした。これでメジャー通算300本塁打まであと3本、日米通算350本塁打(NPB48本)に残り5本とした。

 大谷は19日(同20日)のカード初戦を育児休暇のため欠場。その後、自身のインスタグラムで第2子が誕生したことを報告した。わずか1日の休みで、20日(同21日)にスタメンに復帰。9回に中越え16号ソロを放ち、自ら祝砲を放っていた。

 勝利したドジャースだが、不安要素もある。2回に四球で出塁したカイル・タッカー外野手が二塁進塁後に突如苦悶の表情を浮かべ、代走にアレックス・コール外野手が送られた。球団発表は「背中の痙攣」だった。さらに3回の守備からは、ダルトン・ラッシング捕手が交代してチャッキー・ロビンソン捕手がマスクを被った。初回の守備で初球のファウルチップが体に当たったと見られる。球団は4回に「脳震とう」のため交代したと説明。主力選手たちの状態が気になるところだ。

(Full-Count編集部)

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