大谷に“並ぶ”も…30歳の立ち位置にまさかの批判「史上最悪」「恥ずかしい」 米ファン物議

オールスターの1次投票が終了…両リーグ最多得票は大谷
オールスターゲームのファンによる第1次投票の結果が発表され、“意外な選手”がア・リーグ最多得票を獲得したことで、米国のファンがその事実に怒りの声を上げている。ナ・リーグでは大谷翔平投手(ドジャース)が全体トップで選出されて納得の声が上がる一方、「史上最悪」「今年は見ない」などと波紋を呼んでいる。
ア・リーグの全選手で最多となる323万2932票の圧倒的支持を受けたのは、ブルージェイズのアーニー・クレメント内野手だった。これにより第2次投票に進むことなく、二塁手としてのスタメン出場が確定した。発表時点で今季成績は77試合出場で打率.292、7本塁打、OPS.752、WAR1.2だった。
クレメントは2度のDFA(40人枠を外れる措置)を経て、2023年にマイナー契約から這い上がった30歳の苦労人だ。昨年のポストシーズンでは30安打と打ちまくり、ブルージェイズを32年ぶりのワールドシリーズに導いて“ご当地”では圧倒的な人気を誇る。
もっとも、全国区の選手かと言われれば別だ。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「ショウヘイ・オオタニがナ・リーグ最多得票を得たことに驚きはないけど、アーニー・クレメントがア・リーグ最多は流石にビビったよ」と言及するように、打撃タイトルに絡むようなタイプでもなく、いわば“いぶし銀”という選手だからだ。
熱狂的なカナダファンの後押しで初選出を果たしたものの、米ファンからは厳しいコメントが相次いだ。SNS上では「これマジでジョークだろ」「史上最悪の最多票獲得者だろ、マジで」「笑える、完全にジョーク」「完全にジョークだわ」「頼むから今年でファン投票最後にしてくれ」「ブルージェイズファンが票を水増ししたせいで自動選出」「恥ずかしい」「今年は見ない」といった声が寄せられた。
(Full-Count編集部)