“世界新”169.7キロも…大谷ライバルの発言に衝撃 懸念するファンの思い「肘が壊れる」

  • MLB
  • 2026.06.27
ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー【写真:ロイター】
ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー【写真:ロイター】

鈴木に11号被弾も6回1失点で今季9勝目

【MLB】ブルワーズ 6ー2 カブス(日本時間27日・ミルウォーキー)

 ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手が放った衝撃の1球と発言が話題となっている。26日(日本時間27日)、本拠地でのカブス戦に先発登板し、先発投手として史上最速となる105.5マイル(約169.7キロ)を計測した。しかし、本人は記録更新の球で「少し滑った」と明かし、規格外のポテンシャルに対してファンからは将来を不安視する声も寄せられた。

 歴史的な剛球は試合開始直後に飛び出した。初回先頭のピート・クロウ=アームストロング外野手に対し、初球から103.1マイル(約165.9キロ)、2球目に104.3マイル(約167.8キロ)を投じると、続く3球目で大台の105.5マイルを計測した。アロルディス・チャップマン投手が2010年に計測した105.8マイル(約170.3キロ)の世界最速記録に目前に迫った。

 この試合では記録更新とはならなかったが、ミジオロウスキーは鈴木誠也外野手に11号ソロを浴びた以外は失点を許さず、6回2安打1失点8奪三振の好投で今季9勝目を挙げた。防御率は1.45としている。そして話題を呼んだのが、試合後の囲みだった。

 地元放送局「FOXスポーツ920 ミルウォーキー」のブルワーズ番を務めるハンター・ボムガード記者がインタビュー動画を公開。最速記録を更新したことを報道陣から問われた24歳は「クールだよ」としつつも「(実は)あの球を投げた時、少し滑ったんだ。電光掲示板で(100)5マイルって表示された球だと思う。(滑っていなければ)もう少し速かったはずだよ」と衝撃の事実を明かした。

 記者が驚いて聞き返すと「ああ。映像を見てくれたらわかると思うけど、前足が外側に滑ったんだ」と涼しい顔で答えたという。

 常時160キロ超の剛球を投げ続ける右腕の衝撃発言に対し、米ファンからは「なんと」と驚く一方で怪我を懸念する声が相次いだ。「トミー・ジョン手術が待ち受けてそう」「トミー・ジョン手術が差し迫っている」「いつか肘が壊れるだろう」「肘が壊れるのは避けられないことだろう」「肘がそろそろ粉々になるだろう」といった声が寄せられた。故障なくシーズンを完走できれば、ミジオロウスキーはサイ・ヤング賞の最有力間違いなしだ。

(Full-Count編集部)

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