佐々木朗希に米放送局“苦言”「選択が悪い」 敗戦招く被弾…不可解だった配球

パドレス戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
パドレス戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

2回1死一、二塁から甘く入ったスライダーをフランスに被弾

【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間27日・サンディエゴ)

 ドジャースの佐々木朗希投手は26日(日本時間27日)、敵地でのパドレス戦に先発登板し、5回途中3失点で降板。2回に痛恨の逆転3ランを浴びて5敗目を喫した。被弾の場面の配球について、現地放送局の解説者から「球種の選択と投げたコースが悪い」などと厳しい指摘が飛んでいる。

 問題の場面は、1点リードで迎えた2回だった。先頭から2者連続で四球を与えてピンチを招き、1死一、二塁でタイ・フランス内野手との対戦を迎えた。スプリットと97.6マイル(約157.1キロ)の高めフォーシームで空振りを奪って追い込んだ。しかし、3球目の甘く入ったスライダーを完璧に捉えられ、左中間スタンドへの逆転3ランを浴びた。

 佐々木は初回を無失点に抑える立ち上がりを見せたものの、2回の被弾が重くのしかかる結果となった。試合前の時点で今季13試合に登板して3勝4敗、防御率4.76という成績を残しており、5月23日(同24日)のブルワーズ戦以来となる白星を目指してマウンドに上がっていた。結果的に81球を投げて5回途中で無念の降板となった。

 痛恨の1球に対し、米配信サービス「Apple TV+」で解説を務めるドントレル・ウィリス氏は、スイングの直前に「まずい!」とポツリ。「球種の選択。そして、投げたコースが悪いです。(2球目の)速球で(スイングを)遅れさせたんですよ」と配球の悪さを指摘。さらに「曲がり切らなかったスライダーですね。甘い球でした。スピードがない球は低めに制球されないといけません」と苦言を呈した。

 同じように、NHK-BSで解説を務めていた伊東勤氏も「もったいないですね」「あれだけのスプリットを持ってるのに2球、3球といけたんですよね。スライダーはあそこはないですね」と指摘していた。

(Full-Count編集部)

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