大谷翔平と“ズレる”ド軍25歳 騒動にファン賛否…米メディアは擁護「球団も信じている」

ドジャースのダルトン・ラッシング【写真:ロイター】
ドジャースのダルトン・ラッシング【写真:ロイター】

大谷はツインズ戦でバッテリーを組むも…

 大谷の相棒に対する議論が白熱している。ドジャースの大谷翔平投手とバッテリーを組むダルトン・ラッシング捕手について、地元メディアが擁護の姿勢を示した。地元メディア「ドジャース・ネーション」のノエル・サンチェス氏が、自身のX(旧ツイッター)で動画を公開して若手への理解を求めた。これに対し、ファンからは賛否両論の声が上がっている。

 発端となったのは、24日(日本時間25日)の敵地でのツインズ戦だ。メジャー2年目のラッシングは、大谷との意思疎通のズレによる捕逸やチャレンジ拒否などで攻守に苦戦し、ベンチで悔しさをあらわにした。しかし、フレディ・フリーマン内野手やデーブ・ロバーツ監督らが寄り添い、本人も「こういうサポートを私が必要としているのは、とても恥ずかしいことだ。成長するよ」と反省の言葉を述べていた。

 サンチェス氏は動画内で、若き捕手の姿勢を高く評価した。「今夜のラッシングのパフォーマンスやリアクションについては、人それぞれ意見があるだろう」としつつも、「この若者は野球に対して本気で向き合っていて、彼の周りには、正しい方向へ導いてくれるベテランたちがそろっている」と強調。脳震とうプロトコルからの復帰戦であり、重圧の中で戦っている背景を説明して理解を求めた。

 さらに、同氏は感情をむき出しにする姿勢を肯定した。「一日中無関心そうにしているよりも、感情をあらわにする方がいい。特に、自分の力を証明しようとしている25歳ならなおさらだ」と言及。過去のウォーカー・ビューラー投手やアンドレ・イーシア外野手の名前を挙げ、「私はダルトン・ラッシングを信じているし、この球団も彼を信じている」と、偉大な先輩たちと同じ闘志を持っていると力説した。

 若手を庇う地元メディアの意見に対し、米ファンの反応は真っ二つに分かれた。「ダルトンに残された時間はもう多くない。短期間で問題を起こしすぎだ」「彼には品がないし、ドジャースの捕手にふさわしくない」「球界最高の選手の邪魔をするようなら、チームを去るべきだ」「ラッシングはもっと大人にならないといけない。彼の言動にはうんざりだ」などと、厳しい批判の声が相次いだ。

 一方で、情熱的な姿勢を支持する温かいコメントも多数寄せられた。「ラッシングには甘くなってしまう。だって、まだ若くて情熱的だからね」「無頓着で傲慢な選手よりも、感情や成功したいという闘志を持っている選手の方がいい」「ラッシングが感情を心の中にため込むより、外に吐き出した方がずっと健全だ」「ようやく理性的な意見だ!」といった声があがり、日本のファンからも伸び代を期待する意見が寄せられた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY