鈴木誠也、2戦連発12号 怪物右腕粉砕に続き…敵地沈黙の逆転2ラン、31度の高弾道弾

12号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
12号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

ブルワーズ戦に先発出場…左腕ハリソンの96.8マイルを粉砕

【MLB】ブルワーズ ー カブス(日本時間28日・ミルウォーキー)

 カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、4回に2試合連発となる12号逆転2ランを放った。

 ライバルを連日粉砕している。前日の同戦では、先発投手として史上最速となる105.5マイル(約169.7キロ)を記録したばかりのジェイコブ・ミジオロウスキー投手に対し、5回の第2打席で右翼席へ先制の11号ソロを放った。怪物右腕から2本塁打は鈴木だけと“お得意様”だ。

 この日は0-1で迎えた4回に魅せた。1死一塁から左腕ハリソンの高め96.8マイル(約155.8キロ)のフォーシームを振り抜いた。31度と高く舞い上がった打球はゆっくりと弧を描き、右翼席に着弾。打球速度97.2マイル(約156.4キロ)、飛距離361フィート(約110メートル)の逆転2ランに敵地は沈黙した。

 鈴木は1年目の2022年に14本塁打を記録すると、2023年は日本人右打者では初のシーズン20発をマークした。2024年は22本、昨年は自己新の32号。この一発でメジャー通算99号とし、日本人打者で4人目のメジャー通算100号まであと「1」とした。

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝、ベネズエラ戦で右膝を負傷。開幕から負傷者リストに入ったが、4月10日(同11日)に復帰した。試合前の時点で66試合に出場して打率.260、11本塁打、33打点、OPS.789をマークしていた。

【実際の映像】打球角度31度…鈴木誠也が放った逆方向への"超高弾道”弾

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