大谷翔平の粋な気遣いに「人間性素晴らしい」 “不和騒動”の相棒へ…ファン感動「涙」

本塁打を放ったラッシングを迎えるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
本塁打を放ったラッシングを迎えるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

山本が6回2失点で8勝目…ラッシングも6回に一発

 不穏な空気を自ら一掃した。ドジャースの大谷翔平投手は前日27日(日本時間28日)に敵地で行われたパドレス戦後に自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新。先日、グラウンド上で意思疎通のミスがあり、不和が囁かれていた同僚捕手を真っ先に“祝福”した。仲間思いの行動が「人間性素晴らしい」とファンの感動を誘っている。

 この日の大谷は「1番・指名打者」で出場し、6回の第4打席で右前打、8回には中前打を放つなど、5打数2安打2得点で大勝に貢献した。一方、先発マウンドを任された山本由伸投手は6回を投げて5安打2失点と好投し、今季8勝目を挙げた。

 試合終了から約40分後、大谷は自身のインスタグラムのストーリーズを更新した。球団の投稿を引用して後輩の山本を称えるよりも先に、6回に9号ソロを放ってナインから祝福されるダルトン・ラッシング捕手の背中を掲載していた。本塁打を放った直後にも笑顔で出迎え、タッチを交わしており、自らの行動で相棒を称えた。

 両者の間には“不穏な空気”が指摘されていた。大谷が先発登板した24日(同25日)のツインズ戦でバッテリーを組んだが、意思疎通がうまくいかずミスが続出。大谷がボール判定に対して「ABSチャレンジ」を要求した際、ラッシングが首を振って拒否する場面もあり、関係性が不安視されていた。しかし、今回の真っ先なフォローにより自ら騒動を一蹴した。

 不協和音を吹き飛ばす粋な計らいに対し、ファンからは感動のコメントが相次いだ。「さらっとしたフォローが1番」「最高の選手であるのに、謙虚で思いやりがあり細かい心配りができる」「弟より先にラッシングを…涙」「ストーリーにラッシングを載せてて本当に人間性素晴らしいなと思う」「大切な仲間であり相棒」と称賛の声が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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