ド軍戦で痛すぎるミス「私には分からない」 番記者も唖然…まさかの“沈黙”に指摘続出

ド軍はフリーマンの押し出し四球で勝ち越し
【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間29日・サンディエゴ)
パドレスは28日(日本時間29日)、本拠地でドジャースと対戦した。5回に訪れた満塁の大ピンチで、際どい判定に対してチャレンジを行使しなかったことについて、米国の記者から疑問の声が次々と上がった。
問題の場面は、同点で迎えた5回1死満塁の場面だった。パドレスのマイケル・キング投手がフレディ・フリーマン内野手に対してフルカウントから投じた9球目は、ストライクゾーンの境界線上ギリギリに決まる際どい球となったが、判定はボール。フリーマンは押し出し四球となり、ドジャースに勝ち越し点が転がり込んだ。直後にはムーキー・ベッツ内野手が2点適時打を放ち、試合の流れは一気にドジャースへ傾いた。
パドレスのバッテリーはチャレンジ権を残していたものの、この9球目の判定に対して行使することはなかった。米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は、自身の公式X(旧ツイッター)で「あれは(チャレンジしていれば)ストライクだったが、得点が決まるフリーマンの四球となった」と指摘。「際どい球だったが、満塁、同点、そして試合全体の形勢を変えるかもしれないあの場面でチャレンジしないなら、何を待っているのか私にはわからない」と苦言を呈した。
米スポーツ局「FOXスポーツ」のローワン・キャブナー記者は「彼は三振になっていただろう。その代わりに、彼は四球となり勝ち越し点をもたらした。そのすぐ後ろを打つ打者として、ベッツが2点適時打を放った」と嘆いた。
さらに、地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏も「もしパドレスの立場なら、どうやったらこの場面でチャレンジしないというんだ」と呆れた様子で投稿。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者も、「私なら……この投球に対してチャレンジしていただろうか?」とつぶやくなど、勝敗を左右しかねない“致命的ミス”に厳しい視線が注がれていた。