大谷翔平、MVP模擬投票で1位 MLB公式サイト「確実な情勢」…PCA、シュワーバー引き離す“30/33”

MLB公式サイトによる「MVP模擬投票」
メジャーリーグは全チームがシーズン折り返しとなる81試合を消化。徐々に地区優勝やタイトル争いへの熱気も高まっている。MLB公式サイトは29日(日本時間30日)、所属する専門記者33人による最新のMVP模擬投票結果を公開。ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手が、他を寄せ付けない圧倒的な支持を集めた。
今回の投票で、大谷は33票のうち実に見事30票の1位票を獲得。計161ポイントを叩き出し、2位以下に倍近い大差をつけた。MLB公式サイトは「オオタニが投打の両面で残し続けている成績は、もはや『驚異的』という言葉だけで足りるのだろうか」と、最大級の表現でその異常なクオリティを称えている。
打者としては投票発表時点で、出塁率.412でリーグトップに君臨し、OPS.950はメジャー3位にランクイン。さらに右肘の手術から完全復活を果たしたマウンド上では、ここまで13試合に先発して8勝2敗、防御率1.58という驚異的な数値を残している。規定投球回には未到達ながら、実質的にリーグ2位に相当する圧倒的な安定感だ。
平均打球速度94マイル(約151.2キロ)を叩き出し、投手としての平均速度は時速98マイル(約157.7キロ)と指摘し、投打二刀流の驚異的な状況を説明。その結果、「これらすべてが、MLB全選手で最高となるbWAR5.4へと昇華されている。4年連続、そして通算5度目のMVP獲得は、確実な情勢に感じられる」としている。
大谷に次ぐ2位には、カブスのピート・クロウ=アームストロング外野手、3位にはフィリーズのカイル・シュワーバー外野手が選ばれた。
(Full-Count編集部)