見えぬスミスの復帰、ラッシングは「オオタニと衝突」 LAメディアが臨む“第3の男”

ロートベットは昨季のポストシーズンでチームを全勝に導いた
ドジャースの地元メディア「ドジャース・ネーション」が、捕手陣の危機を救うためにメッツ傘下のベン・ロートベット捕手をトレードで再獲得すべきか提言した。正捕手であるウィル・スミスが首の負傷で離脱中であるなど、チームは現在同ポジションに不安を抱えている。同メディアは補強の可能性について言及し、かつてチームを支えた選手の復帰策に注目が集まっている。
番組ホストのノエル・サンチェス氏は動画内で、現在の厳しい台所事情を説明した。「ウィル・スミスは首の負傷でおよそ1か月戦列を離脱しており、オールスター後まで復帰できないかもしれません」と指摘。若手のダルトン・ラッシング捕手についても「感情をあらわにし、ショウヘイ・オオタニと衝突して全米の注目を浴びています」と課題を挙げている。
ロートベットは昨季、主力の離脱時に捕手の座を守り抜き、ポストシーズンでも4試合でスタメンマスクを被って7打数3安打と活躍し、チームを全勝に導いた。その後、レッズ移籍を経て、2月にドジャースが再獲得するも再びDFA(事実上の戦力外)となり、現在はメッツ傘下に所属するという目まぐるしい変遷を辿った経緯がある。
かつての立役者を取り戻すには、トレードを成立させる必要がある。サンチェス氏は「問題は、ドジャースが彼を獲得するためにどのような見返りを出すかです」と言及。両球団は頻繁に取引をする間柄ではないため、「交渉を成立させるには金銭以上のものが求められます」とハードルの高さも指摘した。苦境に陥るチームがどのような決断を下すのか目が離せない。
(Full-Count編集部)