大谷翔平、投手でもド軍106年間の“頂点” 伝説204勝投手超え…驚愕数値「2.17」の意味

カナダ放送局「TSN」のデータ部門「StatsCentre」が紹介
【MLB】ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間4日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場した。移籍後最多となる110球を投げて6回3失点と粘り、今季12度目のクオリティスタートを達成。この登板を終えた段階で球団史に残る驚異的な記録が判明した。
初回のマウンドでは2者連続四球を与えて先制を許すなど、まさかの立ち上がりとなった。それでも2回以降は奪三振ショーを披露し、同地区ライバルをねじ伏せた。4回と6回に失点したものの、移籍後最多となる110球の熱投で6回を7安打3失点、9奪三振。白星はつかず、7回に代打を送られ途中交代したが、逆転勝ちを呼び込む力投だった。
この日の登板により、今季の防御率は1.79となった。大谷はドジャースに加入してから、これで通算28度目の先発マウンドとなった。カナダ放送局「TSN」のデータ部門「StatsCentre」は、1920年以降の「ライブボール時代」におけるドジャース加入後初の28先発での歴代最少防御率ランキングを公開。大谷は伝説の投手たちを凌ぐ堂々の1位に輝いた。
公開されたランキングによると、大谷が記録した防御率「2.17」は、通算204勝のオーレル・ハーシュハイザー氏による「2.19」を上回っている。さらに3位で1981年のサイ・ヤング賞&新人王のフェルナンド・バレンズエラ氏が残した「2.36」や、5位の野茂英雄氏の「2.54」など、球団史に名を残す名投手たちを抑え込んだ。106年間の頂点に立つという異次元の投球を続けている。
(Full-Count編集部)