「年俸上げないと。6倍くらい行くよ(笑)」 3連敗阻止のハム新庄監督が絶賛した33歳の安定感

4番手で登板した島本は今季29試合で防御率0.75、17戦連続無失点中
■楽天 3ー6 日本ハム(5日・楽天モバイル最強パーク)
日本ハムは5日、楽天モバイルパークで行われた楽天戦に6-3で勝利し、連敗を2で止めた。先発した福島蓮投手が2回4安打3失点で降板も、鮮やかな逆転勝ち。救援5投手はゼロ封リレーを見せた中でも、新庄剛志監督は「年俸上げないと」と、今季29試合目で防御率0.75を誇る島本浩也投手を称賛した。
「あす休みで、次(7日からのロッテ戦)2連戦じゃないですか。だからつぎ込めるんです」と3回から継投策に。上原健太投手、達孝太投手が2イニングずつ投げて繋いだバトンは、7回からは今季阪神からトレードで加入した33歳左腕に託された。辰己を二ゴロ、マッカスカーを空振り三振、村林を遊ゴロで15球で役目を果たし、16ホールド目を挙げた。これで17試合連続無失点となり、5月4日以来、失点を喫していない。
指揮官は救援陣の起用法について「バッターによって」と明かす。しかし「(相手の)3、4、5(番)は島本くんで行きたかったんですよ。一番警戒しないといけない。だから島本くんと決めていたので」とキッパリ。信頼は絶大だ。
「だって(防御率)0.7くらい? それは行ってもらうでしょう。島本くんの年俸上げないと。このまま行ったらもう6倍ぐらい行くよ(笑)。1億円超えるんじゃない? もう0.4台とかやったら」と笑顔。抑えを任せる可能性も「もちろん、もちろん。それはありますよ」と話した。
カード負け越しこそ喫したが連敗を止め「よかった、3連敗せんで」とホッと一息。順位こそ3位のままだが、じわりと2位の西武にゲーム差なしに迫った。
(町田利衣 / Rie Machida)