大谷翔平、投手部門でオールスター選出ならず 3年ぶり偉業は無念…DH部門では両リーグ最多得票

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2021年から6年連続選出…打者では通算11打席で打率.375&OPS1.295

 米放送局「FOXスポーツ」は4日(日本時間5日)、番組内で今年のオールスターゲームのメンバーを発表した。ドジャース・大谷翔平投手は先発投手部門での選出はなく、2023年以来3年ぶりの投打同時選出とはならなかった。

 大谷は6月25日(同26日)に発表されたファン投票の「フェーズ1」で、両リーグ最多となる334万1257票を集めて「フェーズ2」を待たずに先発出場が決定した。昨年もリーグ最多となる396万7668票を獲得したが、両リーグでトップに立つのは自身初。日本人選手ではイチロー以来の快挙となった。

 大谷は2021年に投打両部門でオールスターに選ばれた。1933年に初開催となった球宴で、投手と打者で選出されるのは史上初だった。同年から3年連続で投打でロースター入り。今年で6年連続でサマー・クラシックに呼ばれる形となった。

 球宴初出場となったエンゼルス時代の2021年は「1番・指名打者兼先発投手」として史上初の投打同時出場を果たし、打撃では2打数無安打に終わったものの、投手としては最速161キロをマークするなど1回無失点で勝利投手になった。翌2022年は「1番・指名打者」で先発し、クレイトン・カーショー投手から球宴初安打となる中前打を放つなど、1安打1四球だった。

 2023年は1打数無安打1四球だったが、ドジャース移籍1年目の2024年は球宴8打席目にしてオールスター初となる本塁打を叩き込んだ。日本選手としてはイチロー以来、ドジャースの選手としても1996年のマイク・ピアッツァ以来で、球宴で“勝利投手&本塁打”を達成した史上初の選手となった。昨年は2打数1安打。通算では11打席で3安打1本塁打3四球、打率.375、出塁率.545、OPS1.295を記録している。

 2021年以来のオールスター登板に期待されていたが、今年は二刀流での選出とはならず。そもそも、大谷は6月30日(同7月1日)に予定にされていた先発登板をスキップし、3日(同4日)に中8日でマウンドに上がったことで、次回登板は10日(同11日)前後が見込まれていた。デーブ・ロバーツ監督は「スケジュールを逆算すると、彼がオールスターゲームで登板する可能性はなくなった(選択肢から外れた)と考えてよさそうですね」と指摘しており、選出されていても登板の可能性は低かった。

(Full-Count編集部)

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