大谷翔平が「殺し屋に」 ド軍監督が暴露…明かされた“裏の顔”「2人の異なる人物が」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ロバーツ監督が大谷の“裏の顔”を暴露「2人の異なる人物」

 14日(日本時間15日)にフィラデルフィアで行われるMLBオールスター戦でナ・リーグの指揮を執るドジャースのデーブ・ロバーツ監督が4日(同5日)、米放送局「FOXスポーツ」の番組に出演。ファン投票で両リーグ最多得票を獲得し、今季も歴史的な二刀流での躍進を続ける大谷翔平投手の驚異的な“オン・オフの切り替え”について熱弁を振るった。

 歴代の名だたるスター選手たちを率いてきたロバーツ監督にとっても、背番号17が見せる日々のパフォーマンスは異次元の領域にあるようだ。番組内で大谷の活躍について問われると、指揮官は「私は毎日、驚きと感嘆の目をもって彼を見ているよ」と最大級の賛辞を惜しまなかった。

 指揮官が特に驚嘆しているのが、大谷が内に秘める圧倒的な集中力だ。日々の二刀流としての戦いの中で見せる姿を、こう表現している。

「彼はまるで2人の異なる人物が1人になっているかのようだ。バッティングに専念する日は、とても陽気で気さく、親しみやすい雰囲気を持っている。そしてフィールドで最高のバッターとして結果を残すんだ」

 打者として見せる柔らかい表情。しかし、ひとたびマウンドに上がる日となれば、その空気感は一変するという。

「彼がマウンドに上がってピッチングをする日は、まるで『殺し屋(killer)』のような、凄まじいまでの集中力と決意に満ちた表情に変わるんだ」

 今季も先発ローテーションを守りながら打席に立ち続ける大谷。チームの命運を背負いながら、肉体的な限界とも戦うタフなシーズンを過ごしているが、指揮官はその精神的な切り替えのクオリティに深く感銘を受けている。

「その2つの顔をしっかりと切り替えて、登板する日も、そして先発(スターター)として毎日出場する日もそれをやり遂げる。これは本当に奇跡的なことですし、私はただただ感心させられます。私たちは皆、彼のプレーを見ることができて本当に幸運だと思います」

 この日はオールスター戦の両リーグの出場選手が発表され、投手・大谷は選ばれず、3年ぶりの二刀流選出はならなかった。それでも、二刀流への信頼とリスペクトが揺らぐことはない。普段は明るい笑顔でチームを鼓舞するスーパースターが、マウンドで解き放つ“殺し屋の目”。ドジャースを率いる指揮官にとっても、その裏の顔には衝撃を受けているようだ。

(Full-Count編集部)

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