ド軍ナインに起きた悪夢「胸が張り裂けそう」 ロハスが共闘示した“2文字”に感動の声

アルフォンゾJr.はベネズエラ地震で家族を亡くした
ドジャースのミゲル・ロハス内野手が見せた、悲劇に見舞われた同僚へ向けた気遣いが話題となっている。5日(日本時間6日)、本拠地でのパドレス戦で、母国ベネズエラでの大地震により家族を亡くしたエリエセル・アルフォンゾJr.捕手を追悼するメッセージを帽子に記してプレーし、ファンも感動している。
アルフォンゾJr.は4日(同5日)にメジャー昇格の吉報を受けた直後、倒壊したホテルの瓦礫の下から妹と継母が遺体で発見されるという悲劇に見舞われた。悲しみのメジャーデビューを果たした26歳は、帽子に2人のイニシャルと「安らかに眠れ」を意味する「EyP, RIP」と記した。同郷のロハスも自らの帽子に十字架や「アルフォンゾに力を」というメッセージを書き込んでともにプレーした。
アルフォンゾJr.の父親は元メジャーリーガーのエリエセル・アルフォンゾ氏だ。ロハスの帽子には父親の愛称である「マタタン」という言葉も添えられており、家族全員へ向けた誓いが込められていた。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門番組「トーキン・ベースボール」が公式X(旧ツイッター)でこの事実を伝えると、瞬く間に全米の注目を集めることとなった。
過酷な状況でデビュー戦を迎えた同僚を思いやるロハスの行動や、悲劇を乗り越えてグラウンドに立ったアルフォンゾJr.に対し、ファンも心を痛めた。「なんてことだ」「彼に愛を送るよ」「うわ」「こんなタイミングが本当に現実なんて信じられない」「涙がこぼれそうだ」「なんて気の毒なんだ。苦しくなる」「本当に胸が張り裂けそうだ」といったコメントが相次いでいた。
(Full-Count編集部)