大谷翔平19号も…LA放送が21秒沈黙 こだます歓声、被弾左腕に“同情”「小細工は通じません」

19号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
19号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

得意にするフリーランドから初球のカットボールを強振

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で6試合ぶりとなる今季19号の逆転2ランを放った。豪快な一発に対し、地元放送局の実況席は長時間の沈黙で余韻を演出。解説陣も「小細工は通用しません」と、なす術のない相手投手に同情するかのような賛辞を送った。

 1点を追う3回無死二塁の好機で打席に入った。得意にする相手左腕フリーランドが初球に投じた真ん中付近の88マイル(約141.6キロ)のカットボールを力強く振り抜いた。打球速度105.9マイル(約170.4キロ)、飛距離379フィート(約115.5メートル)、角度29度を記録する確信の一発は、左中間スタンドへ突き刺さった。

 逆方向への確信アーチに放送席も熱狂した。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めるジョー・デービス氏は「またも逆方向に! マッカーシーが下がる!……フェンス際! Good bye!」と大興奮。その後、約21秒間にわたって沈黙し、スタジアムの大歓声を視聴者に届けた。静寂を破り「オオタニの19号でドジャースがリードを奪いました」と伝えた。

 圧倒的な打棒には解説陣も脱帽するしかなかった。解説を務めたエリック・キャロス氏は「88マイルのカットボールでしたが、ショウヘイには小細工は通用しません。そうですよね?」と被弾した左腕に同情した。大谷はロッキーズ戦で通算33試合すべてで出塁し、12本塁打を放っていることをデービス氏が紹介すると、キャロス氏は「誰よりも逆方向に力強い打球を打つことができます」と類まれなパワーを絶賛した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY