大谷翔平が踏み入れた“ボンズの領域” LA放送から笑い…納得の行動、止まらぬ「10」に注目

7日のロッキーズ戦は同点の9回2死二塁の好機で申告敬遠
【MLB】ドジャース 8ー7 ロッキーズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのロッキーズ戦に出場し、6-6の同点の9回に申告敬遠で歩かされた。圧倒的な打棒で勝負を避けられる光景に、地元放送局の実況席からは思わず笑い声が漏れた。伝説の強打者を引き合いに出した賛辞が送られている。
9回に同点に追いつかれたドジャースはその裏、2死二塁の好機で大谷に打席を回した。しかし、この日すでに19号2ランを含む3安打4打点と大暴れしていた背番号17に対し、相手ベンチは当然のように申告敬遠を選択。勝負を避ける決断を下した。
同点の好機で打席へ向かう大谷に対し、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めるジョー・デービス氏は「さあ彼がやってきました!」と伝えた。しかし、即座に申告敬遠が告げられると、解説のエリック・キャロス氏は「(打席に入るのではなく)歩き続けてください!」と反応した。
そのまま一塁へ向かう姿に、デービス氏は「彼はダートサークル(本塁付近の土でできた区画)にすら立ち入りませんでした!!」と笑いながら実況し、キャロス氏も「ハハハ」と同調した。さらに実況が「現代のバリー・ボンズです。(今季)10度目の申告敬遠です」とレジェンドを引き合いに出していた。
ボンズといえば、2024年に年間最多の120敬遠と勝負を避けられるなど、リーグ最多敬遠に12シーズン輝いている。大谷も最多敬遠2回の実績を誇り、今季もリーグ最多を数えている。ボンズと同じく、相手チームからしたら打席に迎えたくない選手の1人といえる。