また出てきた大谷翔平の快記録…もはや暗号レベル「170-2-1102-5」 偉人らとの決定的な違い

20号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
20号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

初回の第1打席で20号先頭打者アーチ

【MLB】ロッキーズ 4ー3 ドジャース(日本時間8日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で今季20号となる先頭打者アーチを放ち、メジャー通算300本塁打の大台に到達した。歴史的な節目を迎えたことで、次々と大記録が生まれている。

 金字塔はいきなり飛び出した。初回無死、元チームメートの右腕ローレンゼンが投じた甘く入ったシンカーを完璧に捉えた。打球速度112.2マイル(約180.6キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)、角度19度を記録。自己最低角度となる低空ライナーの打球は、一直線にバックスクリーン左へと突き刺さった。前日に続く2試合連続のアーチで、6年連続7度目の20本塁打に到達した。

 この一発で大谷は、日本生まれの選手として初めてメジャー通算300本塁打を達成する快挙を成し遂げた。メジャー史上170人目の到達となり、先頭打者本塁打での300号達成は史上2人目という珍しい記録も添えられた。さらに、打者として1102試合目での達成は、通算696本塁打を誇るアレックス・ロドリゲスの1117試合を抜き、メジャー歴代5位にランクインする驚異的なスピード記録となった。

 記録ラッシュに米メディアも大興奮だ。米メディア「ヤフースポーツ」の公式X(旧ツイッター)が偉業を伝える中、米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は大谷より早く300号に到達した上位4人を列挙した。「アーロン・ジャッジ、ラルフ・カイナー、ライアン・ハワード、フアン・ゴンザレス」と紹介した上で、「彼らは誰一人として投手ではなかった」と異次元の事実を強調した。

 また、MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXを更新し、同じく通算300本塁打を達成している同僚のムーキー・ベッツ内野手に言及した。「通算300本を達成した複数の選手が同一シーズンチームに在籍するのは、2026年のドジャースが史上14例目だ」と投稿。ドジャース史では2023年のJD・マルティネス、フレディ・フリーマンに次いで2回目だという。大台に乗せた大黒柱のバットから目が離せない。

(Full-Count編集部)

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