大谷翔平の「膝は全く問題がない」 球宴辞退→即21号、米メディア納得「オオタニだから当然」

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

試合前に左膝の炎症による先発登板回避と球宴欠場が発表されていた

【MLB】ドジャース ー Dバックス(日本時間11日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合ぶりとなる今季21号の先頭打者アーチを放った。試合前に左膝の炎症による登板回避とオールスター戦の欠場が発表されていた中での一発。怪我の不安を払拭する豪快なアーチに対し、米メディアや記者からは「オオタニだからだ、当然だろう」などと驚嘆の声が上がっている。

 この日は当初先発登板が予定されていたが、左膝の炎症が続いているため急きょ登板を回避。「一刀流」として打席に入った初回、逆方向へ強烈な打球を叩き込み試合の幕を開けた。2試合連続となる今季8本目の先頭打者弾で、メジャー通算32本目日米通算350号にも王手をかけた。

 球団は試合前、大谷が左膝の治療を受けるため、この日の登板回避とオールスター戦の不参加を電撃発表していた。デーブ・ロバーツ監督は大きな問題がないとしたものの、ファンに衝撃が走る中、すぐさまグラウンドで不安を吹き飛ばす結果を残してみせた。

 打席で全く影響を感じさせない姿に、米メディアも驚きを隠せない。地元紙「カリフォルニア・ポスト」のジャック・ハリス記者は「ショウヘイ・オオタニの膝は、打席の中では全く問題がないようだ。彼は逆方向への先頭打者本塁打で試合の幕を開けた」と速報。米スポーツ局「ESPN LA」の元記者であるエイドリアン・メディナ氏も「彼の膝は私の目には大丈夫そうに見える」と安堵の声を伝えた。

 さらに、MLB公式サイトのカイル・グレイザー記者は「膝の負傷により投手としての先発登板を回避したショウヘイ・オオタニが、第1打席で本塁打を放った」と紹介。「オオタニだからだ、当然だろう。」と、常識外れの活躍を続けるスーパースターの躍動に脱帽していた。満身創痍の中でもアーチを量産し続ける背番号17から目が離せない。

(Full-Count編集部)

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