岡本が狙う“大谷超え”「まだ7月10日」 カナダ人記者が熱望するその時「やってのける」

Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

5回に左翼席へ角度44度のムーンショット

【MLB】パドレス ー Bジェイズ(日本時間11日・サンディエゴ)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦に「3番・三塁」で先発出場し、2試合連続となる今季22号を放った。驚異的なペースでアーチを量産する大砲に対し、地元のカナダ記者からは“新記録”を確信する声が上がっている。

 豪快なアーチは中盤に飛び出した。5回1死一、二塁で迎えた第3打席、相手右腕ブリトーが投じた7球目のシンカーに反応した。打球速度107.6マイル(約173.2キロ)、飛距離377フィート(約114.9メートル)、角度44度の特大3ランとなって左翼席へ高々と舞い上がった。前日のジャイアンツ戦での満塁弾に続く連発で、敵地を騒然とさせた。

 この日の一発は、歴史に名を刻むメモリアルアーチとなった。今季22本目の本塁打は、2018年に大谷翔平投手(現ドジャース)がエンゼルス時代に記録した日本人選手メジャー1年目の最多本塁打記録に肩を並べる数字だ。前日の段階で歴代2位に浮上していたが、すぐさまトップタイに躍り出た。

 止まらない快進撃に現地メディアも熱狂している。MLB公式でブルージェイズ番を務めるキーガン・マシソン記者は「カズマ・オカモトが今季第22号を放ち、MLBにおける日本人ルーキーの最多本塁打数で大谷翔平(2018年)の記録に並んだ」と速報し、日本からやってきたスラッガーの順応の早さを大絶賛している。

 同記者はさらに今後のさらなる飛躍に期待を寄せる。「まだ7月10日であることを考えれば……彼は(記録更新を)やってのけるだろう」と言及し、前人未到の領域へ足を踏み入れることを確信している様子だ。果たして“その時”はいつ訪れるだろうか。

(Full-Count編集部)

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