韓国内野手の“ABS却下”が物議「受け入れられるべき」 激怒のコーチが退場処分

ペトコパークでの一戦
【MLB】パドレス 5ー4 Bジェイズ(日本時間13日・サンディエゴ)
ペトコパークで12日(日本時間13日)に行われたパドレス-ブルージェイズ戦では、両軍への判定で両指揮官が抗議に出るイニングがあった。球審の決定を巡り、コーチ1人が退場処分となった。
2回1死満塁の場面でカウント3-0からケビン・ガウスマン投手がソン・ソンムン内野手に投じた94.6マイル(約152.2キロ)の速球は内角低めへ。ボールなら押し出しとなる場面で球審はストライクのコール。少し驚いたソン・ソンムンはヘルメットを何度も叩いてABSチャレンジを要求した。
ここでジェン・パウォル球審はチャレンジをアピールするのが遅いと判断して却下。これにパドレスベンチから声が飛び、クレイグ・スタメン監督が抗議のためベンチを出た。
すると球審はパドレスベンチのスティーブン・ソーザJr.打撃コーチを暴言による退場処分を宣告した。続く投球で結果的に押し出しとなったものの、パドレス側にとっては後味の悪い場面となった。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」はX(旧ツイッター)で「パドレスとブルージェイズの両チームがジェン・パウォル球審に不満だった」と動画を公開。「彼がチャレンジ要求するより、彼女のストライクコールの方が長い」「チャレンジが受け入れられるべき」「なんという酷い球審」「流石にこれは……」と疑問の声が寄せられていた。
直後には、今度は球審がブルージェイズのガウスマンにボークを宣告し、パドレスが追加点。これにはガウスマンとシュナイダー監督が驚いた様子で審判団に協議。場内は騒然となった。