佐々木麟太郎に迫る決断の時 メジャーかNPBか大学残留か…米記者が語るMLBで評価を得るための“条件”
MLBドラフトではマーリンズから指名を受けたスタンフォード大・佐々木麟太郎【写真:ロイター】佐々木麟太郎の“決断”に迫る…取材を続ける米記者「どうなるのか」
決断に注目が集まる。スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手が12日(日本時間13日)、「2026 MLBドラフト presented by Nippon Express」で8巡目全体235位でマーリンズから指名を受けた。昨秋のドラフトではソフトバンクから1位指名も受けており、7月末までに進路を決断することになる。マーリンズ、ソフトバンク、そしてスタンフォード大への“残留”を選ぶのか――。注目が集まっている。
佐々木は一時帰国中の1日にソフトバンクの球団幹部と面談。球団施設の見学や試合を観戦した。球団からは背番号「1」も提示されており「大変、感極まっているところ」と話した。今後は「球団さんも自分自身が置かれているシチュエーションを尊重していただいている。自分自身は心から感謝しています。今後MLBのドラフトを見て判断させていただくことに変わりはないですが、初めて福岡を訪問させていただいて、今日は自分にとって深い1日となりました」と丁寧に頭を下げていた。
そんな中で、MLBドラフトでマーリンズから指名を受けた。今後の進路選択はマーリンズ、ソフトバンク、もしくは大学に残留することになる。地道に佐々木の取材を続けているヤフースポーツのジョーダン・シュスターマン記者は「(メジャーでの指名順位は)8巡目だったね。すごく興味深いよ。この順位ならなおさら、これからどうなるのか注目している。マーリンズとしては、彼が契約してアメリカでプレーしてくれることを望んでいるはずだけど、最終的には彼自身が近いうちに大きな決断を下さなければならないと思う」と興奮気味に説明した。
7月上旬にタマスタ筑後を訪れた佐々木麟太郎【写真:栗木一考】同記者は、佐々木も参加した、ドラフト候補選手が球団関係者が見守る前でフリー打撃や守備練習、身体測定などを実施する「ドラフトコンバイン」も取材した上で、今後についての見解を述べた。
決断の時は迫っている【写真:代表撮影】(真柴健 / Ken Mashiba)